豊岡の今
日本の地方都市のほとんどで大店舗の進出により、小売店舗が活気を失い、店じまいの傾向にある中で、豊岡の駅通りもシャッター通りが加速を増し、これに少子高齢化が拍車をかけ、ゴーストタウンように人通りのまばらな寂しい状態になっています。
豊岡小学校は、我々の時代には全校生徒だ2000人もいた。今は、全校生徒合わせて200人にも及ばない状態です。街中で子供を見ることは少なく、将来の豊岡が危ぶまれます。
豊岡道路開通・豊岡演劇祭の新聞報道
北近畿自動車道が豊岡病院まで延伸され、新堂までの工事もこれからというところです。
演劇祭は、毎年秋に開催されていますが、果たして地域活性化の柱になるのか、注目されるところです。
豊岡ゆかりの画家を紹介
「ゆめ刺繍」のご紹介
ゆめ刺繡とは・・・・
旅先で受けたあたたかさ、よろこびを写実的な風景画として油絵の
筆を針にかえ、刺繍で表現しました。
元気でいれば、またこんな風景に出会えるという明日への希望、
ゆめを具現化したものです。
島田 貴久子
豊岡病院待合室に展示された「ゆめ刺繍」
作品の一つ
第3回吉之進まつりを開催
2024年9月29日、第3回目の吉之進まつりが開催され、吉之進墓所での315回忌法要、「絆づくり交流会」が行われました。
2021年に縁あって、豊岡の忠臣蔵の歴史を守って来られた103歳の翁との出会いがスタート。(詳細は当ホームページのビデオコーナーでビデオをご覧ください)
一億総スマホ時代にあり、人と人とのつながり・絆が、AIにとって代わる時代が近未来に予測されても、他人を思いやる心・愛・想像力は、機械には簡単には出来ません。
ふるさと豊岡に住む我々に大切なことは、子供からお年寄りに至るまでが故郷を愛する、それを可能にする、魅力ある故郷を想像することではないでしょうか。
その思いを込めて、まつりが行われました。
写真は、まつり呼びかけのパンフ
神戸散策の会
~神戸の街を山から海へ~
2024年10月28日、秋空の下、18期生の有志16名が神戸に参集。
先ずは、「新神戸駅近くのロープウェイ「夢風船」に乗って布引ハーブ園を訪れました。
約200種7,500株の花やハーブが咲きそろう園で、秋色に変わりゆく風景を楽しみました。
次に、神戸港へ移動。ポートタワーに登って今春リニューアルされた屋上デッキからベイエリア神戸を展望しました。
ランチは、元町の中華街へ。老舗の中華料理店でコースを満喫。
一行は、海に山が迫り、和風と洋風、そこに中国風の食と文化が入り混じる神戸の散策を堪能したのでした。
大石吉之進の会、理玖子会の代表が、赤穂大石神社に和紙義士人形を贈呈したニュースを新聞報道紙面を掲載してお伝えしましたが、この話題が同神社発行の機関紙「義士魂」に掲載されました。
それをスキャン映像で、当日の記念写真と共に掲載します。
資料提供:渡邉信和
ページ掲載:和田正人
2024年(R6年)10月25日、「大石吉之進の会」の渡邉信和会長をはじめとするメンバーが、昨年の第2回吉之進まつりで制作・展示された忠臣蔵討ち入りを再現した和紙人形を赤穂大石神社に寄贈しました。
神戸新聞社が、この内容を取材して同日付けの朝刊に掲載しました。
また、読売新聞と京都新聞も和紙人形を取材して掲載しました。その紙面をスキャンして添付しますのでご覧ください。
新聞記事提供:渡辺信和
ホームページ掲載:和田正人